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最近の想い
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孫の誕生日に家族で食事会に行ってきました。毎年、福音館書店の定期購読を届けていましたが
今年から小学校に入学する孫には簡単なおてがみを添えてお祝い金を包みました。
驚くことにきちんと文章を読む姿に成長したわねと感心するのでした。今は幼稚園で英語教室もあるそうで、
時代と共に変わるものですね。画像は孫とママの共同制作の誕生日ケーキと頂き物の御用邸チーズケーキ。

TVでは安倍総理の震災5年目の首相会見がされています。
5年の歳月が、被害に遭われた方々の立ち直り、復興作業、住宅事情、職場環境、子供支援、種々への
政府としての手厚い対応を願うばかりです。

40年来ファミリーでお付き合いさせていただいた知人が、お亡くなりになり10日経ちました。
近くに大型総合病院の移設初日を待ち望むように診察に訪れ、帰りがけには新しく新設されたファミレスで
「お昼を食べて帰ろう」と奥様に約束されていたそうです。
診察で順番を待つうち「酸素が欲しい」と苦しみだし受付に申し出ても「暫くおまちください」とのみ。
付き添った娘さんが(病院勤務)が持ち合わせのビニール袋を膨らませては父親の口元に空気を送る。そんな作業を暫くして要約車椅子で迎えが来てICUに運ばれたそうです。
死因は急性心筋梗塞。なぜ病院にいながら....本人が苦しさを訴えているのに......最新機器の設備が充実している総合病院の対応の悪さに憤りを覚えます。
家族を始め悲報を聞いた周りの人々の驚きは口では言い現わせません。
そして、何より驚いているのは亡くなられたご本人かも知れません。
葬儀は家族葬とのことで、夫だけ参列させていただき私は遠慮したが、葬儀後、電話があり「haruさんも来て欲しかった」と奥様に言われ遠慮せず参列しきちんとお別れすべきだったと悔やまれる。
40年のお付き合いの中で、何時も応援してくれ時には的確なアドバイスをくださり、ありがたかった事をふと思い出し涙ぐみそうになる。
芸術家であり自然をこよなく愛し、自然にありのままに暮らしていた姿が印象的。
ある意味、人間味のあるとても素敵な人だった。
今日は奥さまと娘さんが二人で我が家を訪れた。那須御用邸のチーズケーキを頂き美味しくいただいた。

人の死は、何時訪れるか誰も分かりません。
せめて、今日を充実して暮らせるように心がけようと思うharuです。
by boquet01 | 2016-03-10 19:08 | その他 | Comments(4)
Commented by ひな at 2016-03-12 11:06 x
お孫さんのお誕生日おめでとうございます。
今年から小学校ですか!成長が楽しみですね。

悲しい出来事もあったのですね。
病院に居ながらなぜもっと早い対応が出来なかったのか
悔やまれますね。
ご主人様もがっかりされているのではないですか。

いつ何があるか分かりませんね。
突然に逝かれるととても寂しいものです。
haruさんも元気出してくださいね。

私も精いっぱい生きていきたいと思います。
Commented by haru at 2016-03-13 00:02 x
ひなさん、ありがとうございます。
子供っていつの間にか成長しているのですね。
ひなさんも、お孫さんたちの成長楽しみですよね。

還暦を過ぎてからは特に、別れは突然訪れる事に戸惑い愕然することも経験するようになりました。
それだけ、自分も限られた人生に近づいて来ているのかな?等と自問自答するようになりました。
今回のお別れは夫が独身時代からのお付き合いのある79歳の方で家族ぐるみでの永いお付き合いでしたから夫の落胆も大きいです。

お互いに出来る内に出来ることを楽しみましょうね。

Commented by cosumosu52 at 2016-03-14 13:42
↑ご夫婦で良いドライブされましたね。
お孫さん、今年新一年生になられるのですね。おめでとうございます。
子供の成長は早いですね。その分私たちの老いもひしひしと感じる今日この頃です。
病院の対応の悪さは最近よく耳にします。救急車を呼ぶのが一番良いそうです。
義妹が以前、急性間質性肺炎になったことがありました。
町医者で診てもらい、紹介状を持ってすぐに救急車を呼んでいくように言われたそうですが、タクシーで行ったそうです。
苦しくて失神寸前で待合室のソファーで横になっていましたが、訴えても順番まで待たされたそうです。ようやく呼ばれた時には今晩が峠ですと言われ、義弟は気が動転。何とか持ち直し2週間の入院で退院でき良かったですが、
亡くなられたご友人は残念なことでしたね。haruさんも直接お別れができたら良かったですね。さぞ心残りでしょう。
私は入院中に同室だった方と仲良くなり、その方は残念にもなくなりましたが、亡くなった時には私に知らせて欲しいと言われたそうで、ご家族から連絡を頂き、雪深い斎場でしたが夫に頼んでつれて行ってもらいました。
最後のお別れが出来たことを連絡をくださった友人のご家族に感謝しています。
いつ何が起きるかわかりませんね。それまで精いっぱい人生を楽しみましょう。 長々とすみません。
Commented by haru at 2016-03-15 19:02 x
★元気印の夫でしたが最近は老いを感じるようになり、あまり遠出をしなくなりました。
今年始めての奥日光へで、大木が花を咲かせたような樹氷が素晴らしかったです。

孫の存在は、生命力の泉のような不思議な力の恩恵を爺婆に与えてくれます。
cosumosuさんの処も可愛いお孫さんがいて、何かと生活の張があるでしょうね~

義妹さん、大変でしたね。そうなのです。緊急は救急車が一番なのですよ。救急車で受け入れ病院が決まらないときは消防署のレスキュー隊出動要請をすると良いそうです。
レスキュー隊要請は病院では断れない規定があるそうで命にかかわるときの一つの知識です。
お辛い思いをされたでしょうが、義妹さん退院出来て良かったですね。

亡くなられたのは人生の先輩知人でした。家族でキャンプに行ったり近年は日帰り風呂などと一緒に
出かけたり桜追いをしたり、私が一眼カメラを持てるようになったのも知人のアドバイスのお蔭なのです。
想い出せば走馬灯のように巡って涙腺がゆるみそうになります。
cosumosuさんも悲しいお別れなさったのですね。

お互いに、無理しない程度に、日々を楽しく過ごしましょうね~
お身体お大事になさってくださいね。
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