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哀しいお別れ
一昨日の朝、電話で親しい幼友達からお母様の訃報の知らせを受けた。亡くなる前日まで普通に歩けて日常生活を送っていたそうで、夜半に異常をきたし救急車のお世話になったそうです。
娘夫婦である友人夫妻は、すぐにお見舞いにかけつけたが、お母様は普通の会話をされたので安堵して、「また明日来るね~」と声掛けして帰路に着いたそうですが、残念ながら明け方お亡くなりになったっそうです。
あまりの急な事で整理がつかないと茫然とした感じの電話でしたが「94歳では歳に不足はない。今までがんばって生きてきて素晴らしい事よ~」と言葉を送るのでした。63歳で実母を亡くしている身としては長命に過ごされた方の姿勢は羨望の眼差しなのです。
大家族の役に立ちながら辛抱強く生きられた方でした。そして友人の「兄嫁さんが、とても良く尽くしてくれた。」と繰り返し言う感謝の言葉を聞き、今老介護が始まろうとしている身として甚く感動するのでした。

今日の告別式には門送りまで済ませ、待ち合わせして一緒に出席した友人と遅めのランチをし
それぞれの近況などを話すのでした。

人の命の儚さなど誰にも分かりません。今日は元気でも明日はどうかな?
出来ることを出来るうちに、せめて後悔が無いように過ごそうと思う昨今です。
by boquet01 | 2015-05-21 23:18 | その他 | Comments(0)
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